こんにちは。コヤトラです。
今回はミシュラン一つ星の実績もあるフレンチ、ル・ブルギニオンに行ってまいりました。
ランチでもいつも予約が取れないこちらのフレンチ。たまたま予約が取れたので、行ってきたのですが、想像以上のこだわりで脱帽しました。
さて、西麻布まで自宅からタクシーで移動し、お店に入ると、料理長の方がご丁寧に挨拶をしてくれます。これだけ実績のある方が非常に丁寧に対応してくれることに驚きです!
さて、まずはワインを注文しますが、素晴らしいこだわり。
二つともそれぞれ飲比べましたが、どちらも美味しいです。
ワインの選定はそれなりに飲んで入ると思うものの私は素人です。とはいえ、うまさがよくわかります。
こちらはフィンガーフードですが、まずまず
バゲットとバターがきます。バターはフレンチらしく、塩分多め。
前菜はホタテとクリームチーズのようなものでしたが(うろ覚えなので間違っているかも)、こちらは美味しいです。フレンチのほとんどは、前菜で生の海鮮を使うことが多いですね。
次に魚料理で、ポワレのコンソメスープ仕立て。こちらは無難に美味しいです。表面をしっかりとカリッと焼き上げているのはさすが。
そして、最後に肉料理。鴨のローストにしました。あえて残しているのかもしれませんが、獣臭が若干残っていることや、若干私にとっては焼きすぎのようにも感じました。ジビエを沢山扱っているので、わざとそういう形で調理しているのかも、とは思っているものの、少しこのチョイスは後悔しました。。。
最後にパプリカのプリンです。文字通り、パプリカ独特の草っぽさが残っています。こちらは可もなく不可もなく、といった感じ。
評価:★★★☆☆3.5
美味しいのですが、メインとデザートは私のレベルでは美味しいと解釈しきれなかったのかもしれません。調理技術の高さという点においては、目を見張るものがあります。さすがミシュラン一つ星といったところですが、ところどころ私にとっては美味しいとは言い切れなかった部分がありますので、周囲の評価はさておき、こんな結論に至りました。
そんなところです。引き続きコヤトラを宜しくお願いします。