こんにちはコヤトラです。
今回は麻布十番にある十番右京に行って参りました。
十番右京は麻布十番でも有名な店舗なので、一度は行きたいと思っていましたが、実際に行ってみたところ、非常に満足度が高い店舗だなと感じました。
食事の内容含めて紹介できればと考えておりますので、どうぞ宜しくお願いします。
十番右京とは？
麻布十番にある、小綺麗な居酒屋です。今回の訪問では、少し外国人、特に中国人が多かった気がします。
得意な食事はトリュフを使ったものだったかなと思いますが、それ以外にも良いものはたくさんあります。松茸や珍しい日本酒もあり、一度は行っても良いかと思います。
メニューを見ると、海鮮を中心とした料理ですが、あまりほかの店では見ないようなパクチーサラダなどもありましたので、その意味でアジア系にはウケそうです。
ただ、意外と刺身の種類が少なかったので、そのあたりは微妙なところですが、それ以外は大満足でした。
のれんは京都のような雰囲気ですが、一方で、下町の雰囲気が残る麻布十番もこの雰囲気には合います。
中はこんな雰囲気。日本酒が大量においてあります。
食事内容
まずは最初に先付けがきますが、先付けも日本酒と合いそうなので、日本酒を注文します。
まずは純米大吟醸の「作」を注文しました。甘くとろける味がします。つーんとする感じもありません。飲みやすいお味で一合はすぐになくなってしまいました。このお酒もなかなか見ないので、飲めてよかったです。
こちらの前菜もつぶ貝で日本酒といただくと、味が引き立てられます。
そして生エビの酒盗を注文します。エビの酒盗は中々珍しい気がします。
いわゆる、和製アンチョビですが、この塩分が非常に日本酒と合います。
そして、パクチーのサラダ。パクチーをふんだんに使っており、香りが漂いますが、私はパクチーは非常に大好物なので、めちゃくちゃ美味しかったです。こちらもお酒がよく合います。
次は明太子の天ぷら。ただ、これは揚げなくて良いかなと。プラス、出てきた時には天ぷらの食感が柔らかくなってしまっています。
ただ、日本酒にはよく合いますので、「作」はすぐに飲んでしまいました。
次のお酒を注文しますが、こちらでは杯を選べますので、面白い柄のこちらを選択。サザエさんとか懐かしい。
そして、少し辛口で飲もうと思い、特別純米の加茂金秀を注文。
こちらも珍しいです。
こちらは先ほどよりも辛口かつ甘さも控えめです。
そして、松茸。ただ、こちらは焼いた方がいいんじゃないかなー
明太子同様、揚げ加減がマジで微妙です。素材を殺してる感は否めませんでした。
そして、麻婆豆腐を注文。こちらはしっかり痺れ山椒を使っており、本物に近づけた味。とはいえ、これはイマイチかなー。豆腐がイマイチ餡に絡まり切っていません。
ただ、お酒は美味しく飲めました笑
そして、最後に締めでウニくら丼を注文します。トップにあるのは卵の黄身とキャビアです。
これは非常に美味しいのはいうまでもありませんが、タレが独特で最初の酒盗のような味がしました。とはいえ、私は醤油の方が好きなこともあり、台の上にある醤油を使い、追加します。美味しいです。こちらは優勝
評価
評価：★★★☆☆ 3.5
こちらは再訪したいと思いました。ところどころ微妙なところはあるんですが、好きなだけ食べても、2万円未満と麻布十番のお店にしてはリーズナブルに感じました。
十番右京は一度は行っても良い店だと思います。予約を事前に取って食べていただければ幸いです。
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